株式会社量子技研工業
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■ CCD検出器の仕様 ■

[ハードウエア制御仕様]
  1. 外部同期トリガーレベル  TTL
  2. 外部同期動作 複数のフレームを読み出す場合はそれぞれのフレームで内部同期と         外部同期の選択が可能。
  3. ビンニング 読み出しレジスター方向 1,2,4,8,16素子
    レジスターの90度方向
    任意
    複数のフレームを読み出す場合はそれぞれのフレームで任意に可能。
  4. CCDクリーン動作 回数及びパターンの指定可能。
    内部同期、外部同の期選択可能。
    複数のフレームを読み出す場合は、読み出しの合間に挿入可能。
  5. 制御の変更 必要に応じ、現地にて修正可能。トリガーのカウントや特殊な制御に使用可能な拡張部分を含む。
  6. AD変換器
    16bit:333KHZ以下
    16bit:1MHZ以下
    14bit:10MHZ以下

[ソフトウエア仕様]

 ソフトウエアは主に分光測定に対応しており、イメージについては取り込み機能と表示がサポートされています。  ソフトウエアはVisual Basicにて記述されており、必要に応じ、ソースコードの提供が可能です。
  1. サポートOS Windows2000/XP
  2. PCインターフェース PCIカード
  3. 取り込み機能
    内部同期、外部同期
    リアルタイムモード
    積算モード
    連続取り込みモード
    TDIモード
  4. データ−処理
    分光用波長キャリブレーション(nm、eV、cm)
    バックグラウンド処理
  5. データ表示
    強度のMax−Min設定、自動設定、任意設定
    表示エリアのズームイン・ズームアウト
    イメージのX軸Y軸の切り出し表示
  6. 自動運転
    測定回数、ファイル名の自動ナンバリングが可能。